Mari-Blog

子育てを終えた50代主婦が、人生初バイクで大型自動二輪免許取得に挑戦します!

バイクの乗車姿勢、ポイントは脱力!クラッチ操作に苦戦。(教習2日目)

本日はの運転姿勢の教習です。

バイクの教習は全部で17コマあり、車の教習と同じで2段階に別れています。前半の1段階では1日で2コマ分しか消費できません。前回(初回)の教習は2コマ連続で受講したのですが、覚えながらの操作でなかなか苦労したので、今回からしばらくの間1コマずつ消化していこうと思います。

教習項目の3コマ目は正しい運転姿勢です。安全を意識した乗り降りができ、正しい運転姿勢がとれることが目的です。本記事では教官から注意していただいたポイント、私が教習中に苦戦したポイントについてシェアしたいと思います。

バイクの基本乗車姿勢。ポイントは上半身の脱力。

今回の日頃の予習の甲斐があり、姿勢で注意されることはありませんでした。教習カード(入校後に発行される冊子)を見ると卒業検定までにどんなことを行うかの項目を確認することができます。初回の教習のデキがボロボロだったのですが、今回はしっかりと予習をして挑むことができました。私が今回の教習中、運転姿勢で特に意識したポイントはとにかく上半身の力抜くことです。「初心者ライダーを応援したい」という名前で活動されているユーチューバーさんがいるのですが、こちらの動画がとても参考になります。教本を読むより、やはり動画の方がイメージしやすいのでオススメです♪

 

 【発進方法】教官「考えるな!感じろ。。。」

 私は発進する際にどうにもタコメータ(エンジンの回転数を表すモノ)を見てしまうクセがあるそうです。バイクを発進させる際にはクラッチを雑に繋いでしまうとバイクがガクガクしたりエンストしたりしてしまいます。

そうならないように教習所では安定してバイクを発進させるするため、アクセルを軽く開けエンジンの回転数を2000~3000回転にするようにと教わります。

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この感覚がなかなか難しく、本当に少しアクセルに触るぐらいの微妙なチカラ加減です。私はついメータ見ながらこの動作を行ってしまっていたのですが、教官いわくこれは数字でどうこうというより、感覚(音や振動)で覚えて欲しいと言われました。確かに公道でいちいちメータをガン見してエンジンの回転数を確認しながら発進してるライダーさんなんていませんよね。。。あとこれは今回の教習後に知ったのですが、3000回転とは言わず多少アクセルを開けすぎてしまっても、クラッチの操作さえ慎重に行えば発進はできるそうなので、次回はあまり神経質にメーターを意識しないように気をつけます。

 どうしても直せないクセ、4本は教習所のお約束。

フロントブレーキなのですが、すでに変な癖がついてしまってどうしても4本の指で握ることができません。

自分なりに原因を考えてみたのですが、スピードによる恐怖があるからだと思います。

アクセルで加速している際もブレーキレバーに指がかかってないと安心できまん。

クセは自分では気付きにくいので指摘して貰える今のうちになおしていきます。

私はよくyoutubeでライテク(ライディングテクニック)の動画を見るのですが、公道を走る際は指を1~2本かけのライダーさんが多いようですね。頻繁に道路状況が変わる公道での安全対策とのことです。

 それでも教習所では減速をする際にはアクセルを戻してフロントブレーキとリアブレーキをバランスよく使う、またブレーキレーバは4本指でしっかりと握ることがお作法となっているようで、まずは基本をマスターできるように次回の教習は強めに意識しようと思います♪

  最後に・・・

前回の2コマ連続教習が心身ともにボロボロだったトラウマから、今回は1時間のみの教習にしました。ですが私が通っている教習所では送迎バスが出ているのですが、運転手さんからはできれば2時間やったほうがいいよと言われました。

確かにバイクの教習は車の教習とは違って 、教官が常に横に座っているわけではないので見ている景色も違いますし、ましてや補助ブレーキを踏んでもらえるわけではありません。しっかりと自分の体に技術をみにつけるために、ある程度まとまった時間乗車する方が良いのかもしれません。私も今後の教習は、乗車する日の間隔を開けすぎないようにしたり、あいだに1コマ分の休憩を取るなど工夫してみようと思います。

次回の教習も頑張ります♪