Mari-Blog

子育てを終えた50代主婦が、人生初バイクで大型自動二輪免許取得に挑戦します!

想像以上の重さにびっくり苦戦の連発(教習1回目)

初回の教習 2コマ分受講してきました!

最近の教習所ではスマホで教習の予約をするんですね。
入校日に予約の仕方を教えてもらったので、早く免許が欲しいと逸る気持ちで調子に乗って2コマ連続で予約してしまいました。
初めてバイクに乗る日なのでワクワクと不安で胸がいっぱいです。
本記事ではバイク免許取得をお考えの方に、初回の教習までに抑えて欲しいポイントについてもお話いたします。

バイク乗りになるために必須な意外なもの

 

ズバリ筋肉です!
初回の教習でがバイクの取り回しの練習と引き起こしと言うものをやります。
ハンドルを掴み右へ左へとバイクを歩いて押すだけなのですが結構大変です。ですがこれはなんとかクリアでました。
苦戦したのは引き起こしです。教官からいきなりバイクを倒してくだいとの指示があり、「この人は一体何を言っているんだろう?」と言葉の意味を理解するのに若干時間がかかりました。
倒すと言っても教習車にはバイクを保護するためのフレームがついていて完全にバイクが横になることはありません。

 

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必死になってゆっくりとバイクを倒し終わった途端、教官からバイクを起こすようにとの指示...
いざバイクを起こそうとチカラを込めるも、起き上がってくれる気配がまるでありません。それもそのはずで教習車のCB400SFは車両重量が200kgもあるそうです。コツを教えてもらい何度かトライしてやっと引き起こすことはできました。雨が降っていて肌寒い日だったのですが、バイクを起こすまでには大量の汗をかいてしまいました。
それが終わると実際にバイクに乗ってコースを走るのですが、エンストさせてしまいバイクを倒してしまいました。その日は何度か練習をしたので、翌日は当然の事のように、腕、背中、太ももが筋肉痛でした。ライダーへの道はなかなか厳しいようです。

初回の教習。2コマ目の後半は集中力が切れて怖い思いを・・・

まず声を大にして私から伝えたいことは、バイク免許取得を考えている方は初回の教習前までに”しっかりと基礎を勉強しておくように”と言うことです。具体的には発進する時のお作法と、減速から停止する時のお作法です。その教材としては入校の際にもらった教本、もしくはYouTubeで「バイク 発進」もしくは「バイク 停止」などで調べるとたくさんの解説動画が見つかると思います。何度も繰り返し見て勉強することをオススメします。

私も勉強していたつもりなのですが、教官からいきなり「クラッチ」「一速」「リアブレーキ」と指示が出ても、とっさに反応できず焦りました。特に教習所では発進後すぐにギアを2速することがお作法なので、シフトチェンジの仕方は完璧にしておいた方がいいです。
ここまで偉そうに述べてきた私ですが、教習の後半では筋肉疲労と、慣れない操作の繰り返しで頭も疲れ、一瞬「ボー」とした際にクラッチの握り込みが弱くて危険だと教官に注意をされました。教官から教えていただいたことなのですが、バイク教習中に救急車を呼ぶほどの怪我をされる方もいたり、別の教習所では亡くなった方もいると言われました。
なので繰り返しにはなりますが、教習所に通い始めてから勉強を始めるのではなく、しっかりと準備した上で余裕を持って教習に挑むようにしましょう。 

初回2コマの教習を終えて

さて初回から苦戦が続いておりますが何とか初回の2コマは無事にクリアすることができました。教習が終わって家に帰ると身も心もボロボロで思ってた何倍も疲れてしまいました。ですがYouTubeのモトブロガーさんのツーリング動画を見てると癒されますね。次の教習までは一週間ほどあいてるしまうので忘れしまうか不安です。しばらくの間はブツブツと独り言が増えそうですね(笑)